ミネラルと体

ミネラルはバランスが大切って本当?ミネラルバランスの重要性
ミネラルバランスという言葉、聞いたことありますか?ミネラルの種類は自然界に70種類以上存在します。その中でとくに体の役割に必要不可欠なミネラルを 「必須ミネラル」といい、16種類あります。
必須ミネラルについて

ミネラルは体の中で単体ではなく、お互いに相互関係を保ちながら存在しています。ミネラル同士の主な関係は次のとおりです。

ナトリウム:カリウム
ナトリウムとカリウムは一緒に働いて、体内の水分濃度を正常に保つ役割をしています。このバランスが崩れると、塩分(ナトリウム)がうまく排出できなく なったりします。
カルシウム:マグネシウム
マグネシウムはカルシウムが腸に吸収されるのを助けます。理想の割合はCa:Mg=2:1と言われています。
カルシウム:リン
リンは体のすべての細胞に存在し、脂肪と炭水化物の代謝を助ける役割をしています。 リンが体内で機能を果たすためには、カルシウムの存在が不可欠です。Ca:P=2:1の割合が保たれることが重要です。

これはほんの一部です。ミネラルの中にも“カドミウム”のように摂りすぎると有害になってしまう「有害ミネラル」があるのですが、特定の必須ミネラル(カ ドミウムの場合は亜鉛)と一定のバランスを保つことによって体内から浄化されるという作用があります。つまり必須ミネラルをしっかり補給して体内のミネラルバランスを整えておくことは、有害ミネラルの害を防ぎ、体外への排出を促すデトックス作用にもなるのです。

また、これから夏になると暑い日は外を歩いているだけで汗をかきますよね。運動をすればなおのこと大量に汗をかきます。実は、汗は水分が失われるだけでな く、一緒にミネラルも失われてしまいます。しかも、失われるミネラルも一定のバランスで失われていきます。たとえば、カルシウム:マグネシウムは2:1の 割合で失われます。
ですから、汗をかいたときは水だけを補給するのではなく、体内濃度と同レベルミネラルも一緒に補給するようにするとベストですね!

普段から単体のミネラルだけを極端に補給するのではなく、体内でしっかりとミネラルがそれぞれの働きをできるようにミネラルバランスを整えましょう!
ミネラルは身体に欠かせない微量栄養素
石や鉱物のように生活機能をもたない無機質元素のことを指します。現在地球上には100種類以上の元素が存在しているといわれています。ミネラルは元素そ のものです。元素とは自然界のあらゆるものをつくる単位で、元素が集まり分子をつくっています。私たち生物の身体はなんと約96%が元素で出来ています。 それが「炭素、窒素、水素